2024年10月22日
2024年10月9日、ボリビアからの医師3名が、本学の永安学長を表敬訪問しました。
3名は、2024年5月20日から半年間、消化器疾患専門医育成研修における留学生として長崎大学病院に来られました。これはJICA(国際協力開発機構)の『「消化器疾患」分野の人材育成を目的とした国別研修』事業に基づくもので、2024年度から3年間、計9名を長崎大学病院にて受け入れる予定となっています。今回は第1回として、外科医2名/内科医1名の組合わせで、特に肝移植あるいは消化器内視鏡の研修を受けました。
当院での研修が終了するにあたり、学長への表敬訪問の運びとなりました。彼らは今後、大阪の病院に移動し、さらに半年間の研修を続けたのちボリビアに戻り、新設される4次病院(専門に特化した、国内でも最大規模の病院となる見込み)の中心メンバーとして勤務する予定です。
学長の左横からDr. Yerko(ジェルコ・外科)、Dr. Eduardo(エドアルド・外科)、Dr. Pamela(パメラ・内科) |