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経済学部の学生がグラバー園特別ガイドツアーを行いました

 令和6年9月11日(水)、グラバー園開園50周年記念イベントにおいて、経済学部 南森茂太准教授地域デザイン領域演習(2年生)および専門ゼミ(3年生)の学生が、グラバー園特別ガイドツアーを実施しました。

 日本経済史を専門とする南森准教授のゼミでは、ゼミ活動の一環として長崎の歴史と現状について深く知る端緒とするため、今年度開園50周年を迎えた「グラバー園」を題材に、2年生が「グラバー園を歩く、学ぶ、そして伝える」、3年生が「居留地を歩く、学ぶ、そして探求する」をテーマに設定し、調査活動を進めてきました。
 ガイドツアーは、15:00と17:00の2回に分けて実施され、学生たちは調査活動で得た知見をもとに、園内の案内を行いました。

 実際にガイドを務めた学生からは、「グラバー園や長崎の魅力を若い世代にもっと広めていきたい」との感想が寄せられました。南森ゼミでは、今後も学生の視点から長崎の歴史的な魅力を発信する活動に取り組んでいく予定です。

来場者にガイドしている学生たちの様子