長崎大学における感染症専門医育成の取組みがNIKKEI CHANNELの番組内で紹介されました

　2023年10月16日から18日の3日間「第10回 日経・FT感染症会議」が日経新聞の主催で開催されました。この会議は国内外の大学、研究機関と企業、行政機関や団体など、感染症との戦いに挑む全てのステークホルダーが一堂に会し、感染症の次のパンデミックに備えるための具体的なアクションプランを議論し、提言することを目的に開催されています。
https://cdc.nikkei.com/　

　第10回を迎えた今回は、長崎大学からも熱帯医学・グローバルヘルス研究科（TMGH）科長の北 潔 教授や、平山 謙二 教授などが参加し、感染症対策時のグローバル連携の在り方、産業界が取り組むべきこと、危機に強い市民社会の構築、行政機能の在り方など、幅広い切り口で感染症への対応が議論され、提言がまとめられました。加えて、テーマの一つとして、日本で急務とされる、感染症専門人材や、ワクチン、治療薬の研究に携わる人材の育成も取り上げられました。そして、このセッションを下敷きとして、BSテレビ東京が、この度「求ム、危機と戦う人材 日経・FT感染症会議2023」という番組を制作し、NIKKEI CHANNELにおいて公開しました。

https://channel.nikkei.co.jp/cdc2023.html

※出典：日経チャンネル
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　本番組の中で、10分以上の長い時間を割いて、長崎大学の感染症医療人育成センターでの取組みや熱帯医学研究所および熱帯医学・グローバルヘルス研究科における基礎研究の様子などが紹介されています。（6分25秒あたりから25分あたりまで）ぜひ、一度視聴ください。

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