矢野香准教授が「咢堂ブックオブザイヤー2022」演説部門大賞を受賞

　受賞したキャリアセンター矢野香准教授

　一般財団法人 尾崎行雄記念財団が主催する「咢堂ブックオブザイヤー2022」演説部門において、長崎大学キャリアセンターの矢野香准教授が大賞を受賞しました。

「咢堂ブックオブザイヤー」とは、同財団が2014年から実施しており、憲政および国政・地方自治や選挙などに関するすぐれた書籍を顕彰しています。
　今回、矢野准教授が受賞した書籍は、2022年9月23日に出版された『最強リーダーの「話す力」―誰から見てもリーダーらしく見える「話し方」の秘密―』です。

　本書は、元NHKキャスターでスピーチコンサルタントでもある著者が、リーダーに求められる話す力を、社会心理学の見地から具体的なテクニックとして体系化して提案した書籍です。 「社会で求められる「話す力」３階層説」を提唱し、リーダーに必要な「第３階層の話し方」を５ステップで紹介しています。いつか社会でリーダー的な立場に立つであろう本学の学生の皆さんに、ぜひ読んでいただきたい書籍です。

　受賞後、同財団から、賞状と副賞「人生の本舞台」カードが送られました。
　受賞した矢野准教授はコメントで「演説の力で国を導き「憲政の神」と呼ばれる尾崎行雄氏由来の賞をいただき、大変光栄です。本学の学生は未来の最強リーダーになるべく、本書で紹介したようなスキルを学んでいます。読者の皆さまにもリーダーシップのスキルトレーニングとして活用いただける実践的な内容です。ぜひご活用ください。」と述べました。

大賞を受賞した著書『最強リーダーの「話す力」―誰から見てもリーダーらしく見える「話し方」の秘密―』 出版社：ディスカヴァー・トゥエンティワン

咢堂ブックオブザイヤー2022ホームページ
https://ozakiyukio.jp/gakudojuku/book2022.html

 

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