長崎大学経済学部の学生らが島原の商店街でエシカルの視点を個店経営に取り入れるための意見交換会を開催

　12月7日(水)、長崎大学経済学部山口ゼミは、島原市中堀町商店街の島原温泉ゆとろぎの湯にて、商店街の店主、地域づくりに取り組む経営者、島原市職員や長崎県職員が参加する「エシカル×商店街 意見交換会〜商店街でのエシカルを考えよう！〜」を開催しました。
　この意見交換会は、11月24日(木)に開催したワークショップで学んだエシカルやSDGsについて理解を深めるとともに、それらと商店街と関係についてワークショップの続編にあたります。

　この日は、島原市万町商店街と島原市中堀町商店街の宝飾・時計店、飲食店、と化粧品店の3店舗それぞれについて、個店の経営者が事業内容を説明し、その内容を踏まえた取り組みのアイデアをグループワークで整理することで、取扱商品や販売過程にエシカルの視点を実装するためにのアイデアを個店ごとにストックしました。
　今後は、3店舗それぞれの経営者とゼミ生がペアを組んで、アイデアの取捨選択やブラッシュアップを進め、実施計画の策定、可能であれば実施計画の試行に取り組み、2月に予定されている最終報告会で成果を共有する予定です。

 

参加者に事業内容を説明する商店主

グループワークにて個店が取り組むべきアイデアを整理

意見交換終了後、笑顔の参加者とゼミ生

 

なお、これらの情報は、山口ゼミ研究室のSNSからも発信していますので、興味のある方は是非ご覧ください。

■経済学部山口研究室
Facebook： https://www.facebook.com/jylab/
Twitter： https://twitter.com/j_yamaguchi_lab
Instagram：https://www.instagram.com/j.yamaguchi.lab/
■長崎大学経済学部ホームページ
http://www.econ.nagasaki-u.ac.jp/

一覧ページへ