The 8th Global Symposium on Health Systems Researchを長崎大学と国際協力機構が共同ホストとして長崎市にて 2024 年開催することになりました

 10月28日に、The 8th Global Symposium on Health Systems Research 2024 (HSR2024)を、長崎大学と国際協力機構が共同ホストとして長崎市にて2024年開催することが公表されました。
  HSRは、保健医療制度の世界最大の学会組織であるHealth Systems Global (HSG) が、2 年毎に開催する世界規模のシンポジウムです。1,500人以上もの保健行政、研究機関、国連機関、NGO等が100か国以上から一堂に会し、保健医療制度や政策についての科学的にそして実務的に視点から議論を交わす、他に類を見ない規模の国際的な会議です。
  長崎大学発のグローバルヘルスのメッセージが全世界に届くように、熱帯医学・グローバルヘルス研究科そしてプラネタリーヘルス学環で準備を進めています。

Health Systems Globalウェブサイト（英語）
https://healthsystemsglobal.org/news/announcing-the-host-city-for-hsr-2024/

  この決定を受けて、10月31日～11月4日にコロンビア・ボゴタで開催されたThe 7th Global Symposium on Health Systems Research 2022 (HSR2022)に、次回開催地である長崎への引継ぎ式のため，河野学長を含む長崎大学関係者が参加しました。引継ぎ式では長崎を紹介するショートムービーを放映し，次回長崎大会への参加を呼び掛けました。
  今回ボゴタで開催されたHSR2022の参加者数は合計約1400人にも上ったとのことで，長崎大会も更なる盛り上がりを目指していく所存です。

学長のボゴタ滞在記です。ぜひご覧ください。
学長のボゴタ訪問記

 

 

一覧ページへ