医歯薬学総合研究科　感染分子解析学分野　金子 美穂　助教が 第26回日本神経感染症学会総会・学術大会で最優秀口演賞（基礎・臨床研究部門）を受賞

  令和４年10月14日（金）、15日（土）に鹿児島県医師会館で開催された第26回日本神経感染症学会総会・学術大会において、医歯薬学総合研究科感染分子解析学分野の金子美穂助教が「PML治療薬スクリーニング系の構築を目指した発光タグ発現JCウイルスの作製」と題した研究発表により最優秀口演賞（基礎・臨床研究部門）を受賞しました。
  同賞は、40歳以下の会員が筆頭著者として口頭発表した中から特に優れた発表を行った者に対して授与されるものです。
  受賞対象となった研究は、有効な治療法が確立していない進行性多巣性白質脳症（PML）の原因となるJCポリオーマウイルスのゲノムに発光タグを挿入した組換えウイルスを作製したものであり、同ウイルスに対する薬剤スクリーニング系の構築に寄与すると考えられます。

 

金子 美穂 助教 医歯薬学総合研究科 感染分子解析学分野

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