2021年12月22日
経済学部 西村ゼミ3年生チーム
経済学部西村ゼミ3年生チームが、雲仙市国見の神代商店街で、街のにぎわいづくりに協力し、11月28日(日)に開催された地域おこしイベント「こうじろフェス」にバルを出店しました。
学生たちは、この活動を通して多くを学び、また自身の成長を実感していました。
以下は学生のレポートです。
西村ゼミ3年生チームです。 私たちは、雲仙市国見町にある神代地区で活動しています。国見町は若者が少ない町で、地域おこしをしようにもきっかけがなく、なかなか新しいことに踏み出せないのが現状でした。そこで神代を盛り上げるため、私たち大学生が協力し、神代地区で開催される「こうじろフェス」で軽食を振る舞う出店(バル)を出すことになりました。 その資金集めのため、先日の保護者懇談会の際、野菜プリンを販売しました。購入してくださった保護者の皆様、ご協力頂きありがとうございました。 |
販売した野菜プリン |
バルで提供したランチプレート |
皆様のご協力により、 40食分のランチプレートを販売、そして完売することができました。 今回の活動を通して私たちは「動く」ことで成長することができました。自分たちが動くことはもちろんですが、他者を動かす、働きかけるという経験ができました。 資金を集めるプリン販売から、メディア宣伝、料理の準備、当日の運営の流れまで多くの方々に動いていただくことができました。 その方々への感謝を忘れないことはもちろん「動く」ということの難しさ、楽しさ、影響力を学び、成長につなげることができました。 |
昔ながらのたたずまいを残す神代の街並み
関連記事:国見の食材で料理、魅力をPR 長崎大生が「こうじろフェス」でバル出店 - 長崎新聞 2021/11/24 [12:00] 公開 (nagasaki-np.co.jp)