2021年11月10日
11月9日(火)に長崎大学工学研究科は国土交通省九州地方整備局長崎河川国道事務所と連携・協力協定を締結いたしました。
長崎河川国道事務所から金井仁志所長他4名の関係者が本学を訪れ、松田工学研究科長と金井所長が協定書に署名を行い、協力協定が締結されました。
この協定は、両者の緊密かつ組織的な連携のもと、社会基盤の整備・保全及び防災・減災に係る教育、研究、地域貢献の各方面にわたって広く協力し、安全・安心で、持続可能な活力ある、「豊かさ」を実感できるまちづくりの推進に寄与するとともに、実務能力をもつ地域の人材育成を目的とするものです。
長崎大学の河野茂学長からは、「今回の連携協力協定の締結を機に、さらに、インフラの整備・保全及び防災・減災に係る教育、研究、地域貢献の各方面にわたって、協同で調査・研究・技術開発を行い、連携・協力の充実強化に向けて邁進してまいります。今回の連携協定締結の目的は、本学の理念の基本的目標の一つである「地域に基盤を置く総合大学として、地域社会の持続的発展に大きく貢献する」に寄与するものであり、地方創生の推進に繋がるものと確信しております。」と挨拶が述べられました。
出席者(敬称略) 長崎大学学長 河野 茂 長崎大学大学院工学研究科長 松田 浩 長崎大学大学院工学研究科 副研究科長 阿部貴志、相樂隆正、才本明秀、蒋 宇静 長崎大学大学院工学研究科 名誉教授 高橋和雄 国土交通省九州地方整備局 長崎河川国道事務所長 金井仁志 〃 技術副所長 佐藤和幸 〃 総括保全対策官 龍博文、工事品質管理官 上馬庭健、防災課長 朝山裕一 |
調印の写真 金井仁志所長(左)と松田浩工学研究科長(右) |