2019年03月12日
3月8日、国立大学法人長崎大学、長崎自動車株式会社及び株式会社十八銀行の三者による「〈18〉CSR私募債」目録贈呈式が本学にて執り行われました。 この贈呈式は、十八銀行の地域貢献型商品である「<18>CSR私募債」(私募債発行金額の0.2%相当額の物品を地域の学校や医療・福祉施設等へ寄贈する商品)を活用し、長崎自動車が本学にノートパソコンを寄贈していただいたことを記念して行われたものです。本件は同商品の実行1例目となります。 贈呈式では、十八銀行の松本隆行取締役が、今後も地域活力の創造に主体的に取り組むと挨拶され、長崎自動車の嶋崎真英代表取締役は今年導入予定の多機能ICカードに触れながら、同社が持つビッグデータの活用とともに本学が来年4月に設置を予定している情報系新学部との連携の可能性について話されました。 目録の贈呈を受け、河野学長は情報系新学部の設置にかかる進捗状況を報告するとともに、地域で活躍できる人材の育成を引き続き強化することや、地域経済における産学連携の必要性について述べました。 寄贈いただいたノートパソコンは研究室に設置し、学生の学習・研究用として使用予定です。 |
目録贈呈の様子(左から松本取締役、嶋崎代表取締役、河野学長、喜安情報工学コース長) |