2018年12月07日
工学研究科教育研究支援部の出水享技術職員(通称:デミー)と民間の建設コンサルタント会社の松永昭吾氏(通称:マツ)が2人で結成するボランティアユニット『噂の土木応援チームデミーとマツ』が、公益社団法人土木学会土木広報大賞2018優秀賞を受賞しました。 「土木広報大賞」は、全国で展開されている土木に関する広報活動の中から、他の団体の模範となり、他地域への展開が期待されるものを表彰しています。第1回となる今回は、最優秀賞1件、優秀賞2件、準優秀賞5件、審査員賞8件が選ばれ、2018年11月12日、公益社団法人土木学会 講堂(東京都新宿区四谷)で授賞式が開かれました。 『噂の土木応援チームデミーとマツ』は、学校ではできない土木体験を通して、子供達に土木の役割や魅力、土木マン&土木ウーマンの格好良さに加え「土木は百年後も人のために役立つ仕事である」ということを伝えています。これまでに国や自治体、民間団体など61機関と連携して、普段立ち入ることができない工事現場や工場の見学、コンクリートの吹き付け体験、巨石のダイナマイト爆破の見学、超大型重機の操作体験、マンホールの絵付け体験などのイベントを企画し、福岡、大分、佐賀、長崎、熊本、宮崎で合計15回開催、約900名の参加がありました。 出水技術職員は受賞によせて「継続的に活動できたのも応援してくださっているファンや活動に賛同してくださっている関係機関のおかげです。我々の活動の一番の原動力は、イベントを楽しんでいる『子供の笑顔』です。今後も土木体験イベントを通して多くの子供達に土木の魅力を伝えていきますので、応援よろしくお願いします。」と語りました。 土木広報大賞受賞一覧(土木学会HP) http://committees.jsce.or.jp/cprcenter/node/121 噂の土木応援チームデミーとマツ HP:https://doboku.wixsite.com/index Facebook:https://www.facebook.com/dobokugo/ |
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審査委員長の田中先生と |
ロゴ |
斜面のロープワーク体験 |
講義の様子 |
マンホールの絵付け体験 |
測量体験 |