2018年12月03日
経済学部の須齋正幸教授が,今後の学術交流の打ち合わせのために,マケドニア共和国にある聖シリル・メソディウス大学とヨーロピアン大学(EURM)を訪問しました。
聖シリル・メソディウス大学と長崎大学は今年8月に学術交流協定を締結し,それに先立ってアンドリヤナ・チェベコヴィッチ前駐日マケドニア共和国特命全権大使が,在任期間中である今年7月20日に,本学経済学部において国際関係概論(GSR論)の講義を行っています。
11月26日に須齋教授は,聖シリル・メソディウス大学とヨーロピアン大学(EURM)の両方において,学長,教授,学生らに対して自身の研究報告,長崎大学経済学部のグローバル・ビジネス人材育成に関する授業及び日本文化について講演し,その様子が翌日のマケドニア共和国の新聞に大きく掲載されました。
須齋教授の訪問を受け,ヨーロピアン大学(EURM)で国際協力を担当するAtanas Kozarev博士は,「長崎大学とマケドニア共和国において,国際レベルで科学研究活動が発展することを期待しています。」と述べました。