2018年11月30日
生命医科学域 衛生化学分野の淵上 剛志准教授が、平成30年 日本薬学会九州支部学術奨励賞を受賞いたしました。 本学術奨励賞は、日本薬学会九州支部に所属する若手会員の学術活動の向上に資するために、将来性ある優秀な研究者を顕彰することを目的とするものです。 受賞研究は、「癌および感染症の生体イメージングを目的とした分子プローブの開発」であり、これまでに未開発であった様々ながんや感染症などに関連した病態因子を可視化できる有望な分子プローブの開発を達成し、それらを用いた生体イメージング研究を行うことで、生体内での病態変化に関する新たな知見を報告してきたことが評価されました。 受賞講演および授賞式は、平成30年11月17日に第35回日本薬学会九州支部大会 (九州大学薬学部)で行われました。 |
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受賞した淵上准教授(左)と 家入日本薬学会九州支部長(右) |
表彰盾 |