2018年11月29日
2018年11月22日(木)から24日(土)にかけて開催された第61回日本甲状腺学会学術集会において、医歯薬学総合研究科医療科学専攻大学院生(原爆後障害医療研究所(原研医療))の田中彩さんが第15回若手奨励賞(Young Investigator Award)を受賞しました。 本大学院生は「甲状腺乳頭癌におけるTERTプロモーター変異のアレル頻度・TERT mRNA発現と予後との関連性について」と題する演題発表を行い、選考の結果、同賞を授与されたものです。 日本甲状腺学会は1958年5月の設立以来、基礎から臨床までを含めた甲状腺学の発展に寄与してきました。 若手奨励賞は甲状腺学の臨床・研究の活性化を促進するために、40歳以下の研究者を対象として日本甲状腺学会より与えられるもので、授与式は11月24日、埼玉県川越市(ウェスタ川越)にて同学術集会総会に引き続いて行われました。 |
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医歯薬学総合研究科大学院生(原爆後障害医療研究所) |