2018年03月07日
JSTさくらサイエンスプラン事業として、上海海洋大学の若手教員2名、学生5名を平成30年2月23日〜3月2日の8日間、長崎大学水産学部で受け入れました。 本プログラムでは、環東シナ海環境資源研究センター 及び 水産ミュージアム、並びに 国立研究開発法人水産研究・教育機構 西海区水産研究所、長崎県総合水産試験場、佐世保市水産センターなど各水産関連研究機関を訪問し、日本の最先端の水産分野の知識・技術を参加者に学んでいただきました。さらに、水産関連以外の施設(長崎県環境保健研究センター、熱研医学ミュージアム 及び 下村脩名誉博士顕彰記念館)も見学しました。 また、上海海洋大学と長崎大学 水産・環境科学総合研究科の大学院生との交流ワークショップや研究室訪問を通して、両大学の学生・研究者どうしの意見交換がなされ交流がさらに深まりました。今後の両大学間の交換留学、並びに共同研究に繋がる可能性が期待されます。 |
プログラム修了式後の記念撮影 | 交流ワークショップでの学生による研究発表 |
西海区水産研究所 魚類標本コレクションを見学 | 佐世保市水産センター 稚ウニの生産現場の視察 |