2018年02月22日
片淵キャンパスにある瓊林会館が、日本全国の価値ある歴史的文化財建築物を紹介する番組、BS朝日の「建物遺産」で紹介されます。 瓊林会館は大正8年(1919年)に経済学部の前身である長崎高等商業学校の研究館として、同校の卒業生で代議士の橋本喜造氏より寄贈された、煉瓦造2階建の建物です。昭和47年(1972年)に老朽化により取り壊しが予定されましたが、同窓会により改修が行われ、瓊林会館と改称されました。平成19年(2007年)に同じ片淵キャンパスの「経済学部倉庫」や「拱橋」とともに国の登録有形文化財に登録されています。 なお、瓊林会館は平成28年(2016年)の熊本地震の影響があり、現在立ち入りが制限されているため、建物内部の一般公開を行っておりません。 放送予定等は次のとおりです。 BS朝日 3月23日(金)22時54分〜23時00分 「建物遺産 歴史的文化財を訪ねて」 http://www.bs-asahi.co.jp/tatemonoisan/ |