2017年11月30日
第63回ポーラログラフィーおよび電気分析化学討論会(解析的電気化学及び電気分析化学に関する全国規模の学会)において、工学研究科の2名の大学院生が『ポスター発表優秀賞』を受賞しました。
講演題目等は下記の通りです。 講演題目: 異なる距離で二つのビオロゲンサイトを近接して持つ分子の酸化還元挙動の解析 講演題目: ビオロゲンを溶液側末端に組み込んだ金電極上アルキルチオール単分子膜の分光電気化学 ※江口さんの研究は、2段階1電子移動反応の2つの酸化還元電位の逆転を定量的に求め更に分光電気化学データでも現象をサポートしたもの、豊原さんの研究は、酸化還元活性な超薄膜内部での活性中心位置に基づく特徴的な挙動を解明したもので、いずれも解析的電気化学分野における斬新で深いアプローチが高く評価されました。 |
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江口仁美さん | 表彰状 |
豊原将己さん | 表彰状 |