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ライデン大学(オランダ)総長らが本学を訪問

  11月23日、ライデン大学(オランダ)のCarel Stolker総長一行が本学を訪問し、下川功研究・国際担当理事、夛田彰秀国際担当副学長らと面会しました。
  ライデン大学と長崎大学との交流は、医学分野における研究者・学生交流に始まり、1998年の大学間学術交流協定締結後は人文学分野における学生交流も活発化し、2014年の多文化社会学部設置に際しては、オランダ特別コース学生のオランダ留学先としてライデン大学人文学部に協力いただいています。本学においてもライデン大学から150人を超える留学生を受入れております。
  今回は、Carel Stolker総長、Ivo Smits人文学部教授、Bart Barendregt社会科学部教授、Anette van Sandwijk法学部国際部長、Jeroen ‘t Hart学生教育部長、Marieke te Booij国際交流部長、Marie van Hout国際交流戦略担当、Sean van der Steen広報戦略担当、Ans Kluit総長秘書の9名が来訪し、懇談には本学から多文化社会学部の中村則弘学部長、同Harmen Beukers教授、言語教育研究センター山下龍助教、国際教育リエゾン機構の徳留丈士室長、同増田美紀国際教育交流班長が同席し、今後の交流の展望等について意見が交わされました。
  続いて、一行は附属図書館で多文化社会学部のオランダ特別コースの学生や多文化社会学部の木村直樹教授、東史彦准教授、原田走一郎准教授らと面会し、ライデン大学での学びや専門分野等について和やかに懇談しました。Stolker総長からは、ライデン大学図書館の所蔵品等を掲載した図書”Leiden University’s Great Asset”が本学附属図書館に寄贈されました。また、下田研一学術情報管理班班長の案内により、オランダと日本の交流の様子がうかがえる古写真を見学しました。
  Stolker総長はじめライデン大学の一行及び下川理事ら本学関係者は、翌24日に行われた長崎市・ライデン市姉妹都市提携調印式及び出島表門橋完成式典に出席しました。姉妹都市提携調印式のHenri Lenferinkライデン市長、田上富久長崎市長の挨拶の中でも、ライデン大学と本学との間の交流に言及されており、今後もますます学生交流等が活発になることが期待されています。

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本学教職員・学生との記念写真

古写真の説明を受けるライデン大学の一行

本学教職員・学生との記念写真 古写真の説明を受けるライデン大学の一行