長崎大学は１１月１３日（月）、１４日（火）に学内の教職員を対象に名古屋議定書に関する啓発活動の一環として、国立遺伝学研究所知的財産室長の鈴木睦昭先生をお招きし、坂本キャンパスの良順会館専斎ホール（１３日）および文教キャンパスの文教スカイホール（１４日）で名古屋議定書に関する説明会を開催しました。両会場合計約100名の参加がありました。
  本学ABS対応チームリーダーの山下教授による開会の挨拶の後、名古屋議定書の概要および学術研究分野での対応を鈴木先生よりご説明いただき、続いて、本学の河合孝尚コーディネータより学内の名古屋議定書対応状況について説明がありました。説明終了後、参加者から多数の質問やご意見をいただき、活発な意見交換が行われました。
  最後に、山下教授が閉会の挨拶を行い、説明会を終了しました。