2017年03月09日
2月23日、南昌大学第二附属医院(中華人民共和国)のリュウ・ティエント医師及びYangon Specialty Hospital Yangon Myanmar(ミャンマー連邦共和国)のサイ・サイン・ワン・カム医師が片峰学長を表敬訪問されました。平成28年度の本学国際交流支援事業により、リュウ・ティエント医師は約半年間、サイ・サイン・ワン・カム医師は約1ヶ月半、長崎大学大学院医歯薬学総合研究科移植・消化器外科及び長崎大学病院第二外科において肝移植患者の術前術後管理を学ばれ、片峰学長へごあいさつに見えたものです。 片峰学長との懇談では、本学側から江口晋医歯薬学総合研究科教授が同席し、和やかな雰囲気のなか、研修の内容について報告がなされました。リュウ・ティエント医師及びサイ・サイン・ワン・カム医師は研修を振り返り、江口教授をはじめ様々な教員から指導を受け、本学で多くの経験を積むことができたと述べられました。片峰学長からは労いと激励の言葉が掛けられました。 長崎大学は南昌大学と2016年に、ミャンマー国保健省医育管理局及び医学研究局と2007年に学術交流協定を締結しています。
南昌大学ホームページ: http://www.ncu.edu.cn/ ミャンマー国保健省ホームページ: http://www.moh.gov.mm/
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