2016年08月01日
7月11日,モンス大学(ベルギー)のAlain Vande Wouwer副学長が片峰学長を表敬訪問されました。 モンス大学と長崎大学は,平成27年11月に学術交流協定を締結しており,今回Wouwer副学長は学術交流協定の主管部局である多文化社会学部に加え,長崎大学の他の学部・研究科との交流の可能性について意見交換するため来学されたものです。 片峰学長との懇談では,本学側から,中村則弘多文化社会学部長及び初見かおり同学部国際交流ディレクターが出席し,双方の歴史や特徴のある研究分野などについて意見交換を行いました。また,Wouwer副学長から,今年は日本とベルギーの友好150周年にあたり,秋には東京で記念行事が予定されていることが紹介されました。 Wouwer副学長は,多文化社会学部の講義にも参加され,ベルギー及びEUの高等教育における国際化について学生へご講演いただきました。ベルギーをはじめヨーロッパの大学へ中期・長期留学を希望している学生もおり,大変貴重なお話を伺うことができました。 本学教員との懇談でも,両大学間の交流について活発な意見交換が行われ,様々な分野において学生交換や研究者交流を検討することになりました。 モンス大学ホームページ http://portail.umons.ac.be/en2/Pages/default.aspx |
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懇談風景 | 片峰学長との記念撮影 |
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多文化社会学部での講演 |