2016年07月11日
経済学部では、平成27年度スーパーグローバルハイスクール(SGH)の指定校となった長崎東高等学校の英語クラブなどの生徒を、7月8日に開催したイングリッシュカフェでのイベントに招待しました。この招待イベントは昨年度より開催しており、本年度は5月25日に続き2回目の開催となりました。 経済学部は、平成24年度に文部科学省「スーパーグローバル大学等事業 経済社会の発展を牽引するグローバル人材育成支援(GGJ)」に採択されており、その事業の一環として、英語で会話を楽しむ“イングリッシュカフェ(English Cafe)”をイングリッシュサポートルーム(English Support Room)で開催しています。 今回のイベントには外国人留学生を含めた本学部生と高校生合わせて総勢26名が参加しました。テーマは『“Stereotypes:その国・人に対しての先入観、思い込み、認識、固定観念”について語ろう』でした。トム准教授より今回のテーマ説明があった後、周囲の人や他国籍の人々にどの様な先入観を抱いているのかディスカッションを行いました。また、中国人と韓国人の留学生や、アメリカ人の東高校教員であるマシュウ教諭には、海外代表として日本人に対する先入観について語っていただきました。 本イベントは今年度も毎月1回程度開催する予定です。 |
交流イベントの風景 | トム准教授とマシュウ教諭による説明 |