2016年06月24日
欧州連合(EU)には、EU加盟国内の高等教育機関と、提携するEU加盟国外の大学との間の学生・教職員の双方向の交流促進を目的として渡航費や生活費の一部を助成する留学奨励制度があり、今回、経済学部はErasmus+プログラムのパートナー大学として、2件のプログラムが採択されました。
イタリアのトレント大学とのプログラムでは経済学部と医歯薬総合研究科が、ポルトガルのポルト大学を代表校とするEU側4大学と日本側2大学によるコンソーシアムのプログラムでは経済学部がパートナー校となっています。
既に経済学部の「国際ビジネス(plus)プログラム」に参加する学生1名が、本助成金を利用してトレント大学に半年間の交換留学を予定しています。また、この他にも今回採択されたコンソーシアム内の大学との間の学生・教職員の交流を計画中であり、この制度の活用で、今後本学部とEU加盟国内大学との間の交流がより一層進むものと思われます。