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工学研究科の出水技術職員が『道路と交通論文賞」を受賞

工学研究科 出水享技術職員(博士(工学))が執筆した論文『デジタルカメラを用いた橋梁の変位、ひずみ計測に関する研究』が公益財団法人高速道路調査会の平成27年度『道路と交通論文賞』を受賞しました。

本賞は道路と交通に係る新進気鋭の研究者の育成および実務者による研究の奨励に対して贈られる賞です。

老朽化した橋梁の維持管理が問題となる中で、効率的・効果的な点検・検査手法の開発が求められています。論文で記載した技術は、デジタルカメラを用いて簡単に橋梁の変形やひずみを把握可能とするため、今後の橋梁の維持管理に大きく貢献できるものと考えています。

受賞された出水享技術職員

 

賞状