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工学研究科修士一年、葛城一繁君が第23回 マルチメディア通信と分散処理ワークショップにおいて、“奨励賞”と“優秀プレゼンテーション賞”のダブル受賞の快挙!!

工学研究科、情報工学コース、修士一年、葛城一繁君(小林透研究室)が長崎県雲仙市で開催された「情報処理学会第23回 マルチメディア通信と分散処理ワークショップ」(10月14日〜16日)で、“奨励賞”とをダブルで受賞しました。詳細はこちら。
マルチメディア通信と分散処理ワークショップは、情報処理学会が主催する分散コンピューティング,マルチメディア情報通信,知的通信などの研究分野に関する最先端の研究成果を議論するワークショップです。“奨励賞”は、優秀な論文を投稿した学生に、“優秀プレゼンテーション賞”は、優れた発表を行った発表者に授与されるものです。
葛城君の発表は、“高齢者を対象としたやさしいソーシャルメディア仲介システム”の研究開発に関するもので、ネットワークロボットを活用して既存のSNSによるコミュニケーションを高齢者でも可能とするというものです。本研究は、総務省の情報通信技術分野の競争的資金である戦略的情報通信研究開発推進事業(SCOPE)の地域ICT振興型研究開発分野に採択されたり、長崎県内の企業が“ものづくり・商業・サービス革新補助金”を得て商用開発を開始したり、産官学で注目されている研究です。表彰式は、本ワークショップ開催期間中に雲仙市で行われました。

 

 

 

 

 

 

 

工学研究科修士一年、葛城一繁君

工学研究科修士一年、葛城一繁君

プレゼン賞 賞状

プレゼン賞 賞状

奨励賞 賞状

奨励賞 賞状