2015年08月07日
7月30日、トビリシ国立医科大学のIamze Agdgomelashvili医師及び広州第一人民医院の張 帥 医師が片峰学長を表敬訪問されました。Iamze Agdgomelashvili医師はトビリシ国立医科大学で助教を務められており、トビリシ国立医科大学でのプロジェクトに向けて移植麻酔の研修のため に長崎大学へ3週間派遣されたものです。一方、張 帥 医師は留学生として来日し、肝臓移植の研修のため1年4ヶ月滞在されました。 片峰学長との懇談では本学側から江口 晋 医歯薬学総合研究科教授が同席し、和やかな雰囲気のなか、研修の内容と研修期間を終えての報告がなされました。 Iamze Agdgomelashvili医師と張 帥 医師は研修を通して様々なケースを学び、そこから得た経験を自国へ持ち帰って研究に生かしたいと意気込みを語りました。 長崎大学は、トビリシ国立医科大学と2015年に、広州第一人民医院を研修教育病院として持つ広州医学院と2013年に学術交流協定を締結しています。
トビリシ国立医科大学ホームページ:http://tsmu.edu/tsmu2/index.php 広州医学院ホームページ:http://www.gzhmc.edu.cn/ |
懇談風景 本学関係者との記念撮影
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