2015年06月25日
長崎大学、函館未来大学、神奈川工科大学、法政大学、専修大学が参加している「ミライケータイプロジェクト」のアプリアイディアコンペで、長崎大学チーム発案の“電動車いす情報化プロジェクト”が第一位を獲得しました。 このアプリは、電動車いすに装着した各種センサを利用して、電動車椅子で走行可能な経路や段差など、車椅子利用者にとって有用な情報をビッグデータとして自動収集するアプリです。 本コンペでは、昨年も長崎大学チームが、漫画コンテンツを活用して外国人観光客を増やそうというスマホアプリ“Cool Japanimation”で第一位を獲得しており、2年連続の快挙です。コンペでは、参加した学生35名、ボランティアで参加いたたいだ企業(NTT Data、Softbank、日本HP、Y!mobile、サイバー創研、他)の方々の投票により順位が決められました。 “電動車いす情報化プロジェクト”は、今後、一年をかけて5大学の合同チームにより開発と評価を行う予定です。 本コンペは、2015年6月6日〜7日、専修大学伊勢原セミナーハウスで開催されました。また、本活動は、長崎大学工学部、工学研究科が進める「創成プロジェクト」の一環として行われたものです。 |
発表の様子
集合写真 |