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第5回スタディボランティア派遣(岩手・福島・宮城)【参加者募集】

【参加者募集】
第5回スタディボランティア派遣 〜繋がる命、広がる想い〜

長崎県在住の大学生・大学院生の皆様にお知らせです!以前お知らせしました、「第5回スタディボランティア派遣〜繋がる命、広がる想い〜」についてのお知らせです! 9/1(火)に長崎を出発し、活動1日目と2日目は福島県と岩手県に分かれて放射能や津波の脅威など、そこでしか学べないことを見て聞いて知りながら、産業支援や現地の学生との交流を行います。活動3日目、4日目は宮城県で合流し、他団体と共同の傾聴ボランティアや津波で大きな被害を受けた地域での植栽活動など、活動全体を通して現地の人たちと交流を深めながら活動をしていきます。締め切りは7月10日(金)となっています。募集人数を超えた場合は抽選となりますのでご了承ください。応募は期限を過ぎてしまわないようお願いします!!

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■概要
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【日時】
9月1日(火)〜8日(火)
※5泊8日(2日船内泊)

【活動場所】
・岩手県陸前高田市、釜石市
・福島県二本松市
・宮城県石巻市

【活動内容】
・東北の学生との交流
・産業支援活動(岩手県では漁業支援、福島県では農業支援)
・仮設住宅での傾聴ボランティア
・植栽ボランティア
※多少変更があるかもしれませんがご了承ください。

【移動手段】
高速バス・フェリー(門司港〜泉大津)・レンタカー・公共交通手段
≪経路≫
往路 長崎⇒福島⇒岩手  高速バス (新門司〜大阪、泉大津間はフェリー)
復路 石巻⇒長崎     高速バス (神戸〜新門司間はフェリー)

【対象】
長崎県内在住の大学生・大学院生

【募集人数】
14名程度
※応募多数の場合は抽選とさせていただきます。

【費用】
30000円(予定)
※活動期間中の食費は個人負担となります
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■活動日程
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※今後大幅な日程の変更はありませんが、詳細は変更する可能性があります。

8/8(土)、8/22(土) 事前研修

9/1(火)  移動長崎大学出発
9/2(水)  移動 福島県二本松市・岩手県陸前高田市 到着
9/3(木)  (A)学生交流(二本松市)
       (B)学生交流(釜石市)
9/4(金)  (A)放射線学習・農業支援(二本松農園 里山ガーデンファーム)
        (B)漁業体験(陸前高田市)
      移動 宮城県石巻市 到着
9/5(土)  足湯プロジェクト・語り部講話(石巻市)
9/6(日)  防災教育・植栽ボランティア(雄勝ローズファクトリーガーデン)
9/7(月)  移動
9/8(火)   長崎大学に到着

10月上旬   派遣報告会

※9/3・9/4の2日間は各12人ずつ(A)福島県(B)岩手県の2グループに分かれて活動する。
※足湯プロジェクト
東北大学地域復興プロジェクト“HARU”という団体が活動している復興支援プロジェクトのひとつで、仮設住宅を訪れて住民の方に足湯を楽しんでもらいながらお話をしたり、子供たちと遊んだりします。傾聴ボランティア・コミュニティ形成支援ボランティアの役割を果たします。
※事前研修、派遣報告会はご出席をお願いいたします。
※活動内容は変更する可能性があります。
※事前研修、派遣報告会は長崎大学にて開催予定です。

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○応募方法
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下のリンクに必要事項を記入の上、お申込みください。
http://goo.gl/forms/N9j8MHLnt9

【募集期間】
6月26日(金)〜7月10日(金)23:59

【抽選結果発表】
7月13日(月)
メールにてお知らせいたします。


【注意事項】
・未成年の参加者の方は保護者の活動参加承諾書が必要となります。
・被災地に直接足を踏み入れるということは少なからず放射線を浴びる可能性があるということを意味します。参加・不参加は自己責任となりますので予め十分ご了承下さい。
・東北ではいまだに余震が発生しています。余震の可能性があることを承知の上で応募をお願いします。


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■お問い合わせ
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被災地派遣について何か質問等ございましたら
下記のアドレス、または電話番号にご連絡ください。
E-mail:[email protected]
TEL 080-6420-6008 (代表 森恭佑)
※メールの件名には「被災地派遣について」とご記載ください。
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【長崎Sip-S運営委員より】
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震災から5年の月日が経って、「いまさら東北に行って何をするの?」と思っている人は少なくないと思います。その気持ちはよくわかります。確かに、今となっては被災地のがれきはほとんど撤去されています(震災遺構として残されている建物などはありますが)。

しかし、実際はどうでしょう?津波の被害を受けた場所はさら地になって草が生い茂っている所も多く、壁の薄い仮設住宅では肩身の狭い思いをしている方がたくさんいます。さらに、地域によっては人口の流出が進んでいるところもあり、最近では東北に来てくれるボランティアが少なくなって、労働力不足に陥っているところもあります。

そんな現状をぜひ、現地に行って感じ取ってほしいのです。東北に行けば被災地の今を自分の目で確かめることができますし、被災された方の話を聞くことができます。そこで見て聞いて感じたことはあなたの心に深く残るはずです。

そこでわかったことを長崎に帰ってから友達に話すだけでも震災の風化防止になります。もう一度東北に行きたくなれば、また、ほかのボランティアツアーで東北に行くのもいいでしょう。その後どうするかはその人の自由です。しかし、何事も最初の一歩を踏み出すことが大事なのではないでしょうか?被災地に行けば、震災の深刻さを知ることになるでしょうが、それだけではなく東北の人のやさしさや文化にも触れることができます。

あなたも派遣に参加して、東北の過去と今と未来を見つめなおしませんか?長崎Sip-S一同、皆さんの派遣への参加をお待ちしております。

ポスター

ポスター(PDF/244 KB)