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医歯薬学総合研究科博士前期課程2年生の西村 光洋君が日本薬剤学会第30年会において最優秀発表者賞を受賞

大学院医歯薬学総合研究科 生命薬科学専攻 博士前期課程2年生の西村 光洋君(医薬品情報学研究室)が、長崎ブリックホールで開催された日本薬剤学会第30年会(5月21日〜5月23日)において、最優秀発表者賞を受賞しました。
同賞は、公益社団法人 日本薬剤学会において、32歳未満の発表者の中で優秀な研究発表を行った者に対して表彰されるもので、96演題の内、西村君を含め10人が受賞しました。
受賞の対象となった「超音波応答性リポソームによる腹腔内組織への遺伝子導入法の開発:組織透明化による発現分布評価」は、組織透明化法を用いた遺伝子発現の新たな評価系を構築し、超音波応答性バブルリポソームと超音波刺激の組み合わせによってマウス腹腔内組織に導入された遺伝子の空間的分布を視覚的に明らかにした研究です。今回、口頭によるプレゼンテーションや質疑応答に対する態度などが総合的に高く評価され、受賞に至りました。

医歯薬学総合研究科博士前期課程2年生の西村 光洋君

医歯薬学総合研究科博士前期課程2年生
西村 光洋君

賞状

賞状