2015年06月08日
6月2日(火)、International Agency for Research on Cancer (IARC、国際がん研究機関)のDr. Joachim Schüz環境・放射線部長、Dr. Ausrele Kesmeniene同副部長、及びTurku 大学付属病院の医師でIARCコーディネーターの Dr. Eero Suonioが片峰学長を表敬訪問されました。IARCは、フランスのリヨンにあるWHO(世界保健機関)のがん研究専門機関です。さまざまな国の研究機関と共同で世界がん登録の整備公表や疫学研究に取り組んでおり、長崎大学原爆後障害医療研究所ともチェルノブイリ原発事故後の健康影響に関する共同研究を行っています。今回、Schüz部長らは、原爆後障害医療研究所の関係者と放射線と健康リスクについての欧州プロジェクトの協議、及び大学院セミナー講演と若手研究者の交流活性化の為に来学されました。 |
懇談風景 IARC関係者との記念撮影
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