2015年04月24日
国立大学法人長崎大学及び株式会社東芝が開発したエボラ出血熱迅速検査キットが、日本国政府からギニアに供与されます。
これは、今年3月に長崎大学が現地で行った実証試験の結果をギニア政府が高く評価し、日本国政府に支援の要請をしていたことを受けて行われるもので、4月22日から長崎大学の安田教授と黒崎助教が現地を訪問し、現地政府関係者に対して検査キット使用に関する技術指導を行っています。
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