2014年11月18日
近 年,社会の多様化に対する認識が高まるにつれ,何らかの障害のある人も障壁なく社会に参画できる機会が担保されるよう,様々な動きが見受けられます。そこ で長崎大学では,障害のある学生が,より平等かつ公平な教育を受ける機会を実現すべく,平成25年8月1日付で『障がい学生支援室』を設置しました。
ま た、平成24年12月に「障がいのある学生の修学支援に関する検討会報告(第一次まとめ)」がまとめられ,高等教育段階における障害のある学生への修学支 援について提言されています。平成25年6月には「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」が公布され,障害を理由とする差別の解消の推進が求め られています。
今後,長崎大学は障害のある学生に対してより積極的に支援するために学内体制を整備し,学生のみならず支援に携わる教職員への支援も行いつつ,障害のある学生も心地よく勉学できるコミュニティの構築を目指して参ります。
並行して,外部団体や組織との連携を図りつつ,修学のみならず,入学や就職活動においても配慮並びに支援を充実していく所存です。
ついては,高等教育段階における障害のある学生への修学支援について,我が国の現状や動向及び米国での状況を理解し,今後の長崎大学における修学支援を充実させることを目的として別紙のとおり記念講演会を開催しますので,多数ご参加くださいますようご案内いたします。
11月9日(日)に大阪で行われました、第36回全国国公立大学空手道選手権大会において、長崎大学空手部が女子団体組手で優勝しました。また、最優秀選手賞、優秀選手賞も受賞しました。 大会結果は以下の通りです。 [女子団体組手] 一回戦 対宮城教育大学 2-0 二回戦 対東京外国語大学 2-0 三回戦 対京都大学 2-0 準決勝 対防衛大学校 2-0 決勝 対信州大学 2-0 優勝 [男子団体組手] 一回戦 対静岡大学 3-2 二回戦 対東京学芸大学 3-0 三回戦 対新潟大学 1-3 ベスト16 最優秀選手賞:内山果奈(教育学部4年) 優秀選手賞:高柳杏奈(同)、柳川菜月(同一年) ※大会パンフレットはこちら(PDF448.82 KiB)
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集合写真 (左)最優秀選手賞:内山果奈(教育学部4年)
左から、柳川菜月(教育学部一年)
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