2014年06月02日
工学研究科 システム科学部門 山本郁夫教授が2014年5月23日―24日シンガポールで開催された国際学会、2014 International Conference on Advanced Materials Design and Mechanics & Workshop on Android Robotics にて”Development of Practical Wrist Rehabilitation Robot by Mirror Effect." と題して論文発表し、最優秀論文賞を受賞しました。 これは、科研費基盤研究B等の支援を受けて実施している、ミラー効果による上肢リハビリロボットの研究成果を発表したのもので、学術面、実用面、プレゼンテーション力が総合的に高く評価されて今回の受賞となりました。 なお、本ロボットは産業医科大学、日本文理大学、ロジカルプロダクトと製品化に向けた共同開発を行っており、今後、病院や高齢者福祉施設への展開が期待されます。 |
Ching-Chin,Kuo,Vice President&Dean of R&D Professor,Hwa Hsia Institute of Technology ,Technical Program Commitee Chairs,ICAMDMよりBest Paper Awardを受賞する山本郁夫教授 賞状 |