2014年03月18日
長崎大学教育学部は3月3日、展示ギャラリー「Art and Tech Exhibition Lab 爽創館(そうそうかん)」の開所式を執り行いました。 当ギャラリーは教育学部美術技術教室1階に設けられたもので、美術や技術に関わる教育・研究のプロセスと成果を中心に展示するほか、イベントおよび美術館等のサテライト的な展示活動等による様々な交流を通して、地域社会の文化振興に貢献することを目指しています。 開所式では、片峰茂学長の挨拶に続き、山路裕昭教育学部長とともに銘板の除幕が行われ、その後出席者によるギャラリーの見学が行われました。 ギャラリーには教育学部所属の教員と学生による絵画や彫刻等の芸術作品に加え、原爆投下直後の長崎を3D映像で再現した「バーチャル原子野」が展示されています。 爽創館の見学は、基本的に平日の昼休みの時間帯に可能で、前述の作品を展示した「教員学生有志合同 MINI EXHIBITION」は3月3日から3月14日まで行われ、それ以降はその都度展示内容を企画していく予定です。
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片峰茂学長と山路裕昭教育学部長
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