2014年03月18日
3月10日、英国医学研究協議会ガンビア研究所のウンベルト・アレサンドロ所長が片峰学長を表敬訪問されました。 アレサンドロ所長は、ロンドン大学衛生・熱帯医学大学院の教授でもいらっしゃり、アントワープ熱帯医学研究所に在籍されたこともあります。 今回、熱帯医学・グローバルヘルス研究科構想における研究・教育の協力関係の拡充に向けた意見交換のため来学されました。 片峰学長との懇談には、アントワープ熱帯医学研究所のクン・ピーター 博士も同席され、片峰学長及び有吉紅也熱帯医学研究所教授とアフリカでの研究教育活動などについて話し合われました。 英国医学研究協議会は、英国の医学分野において大学、研究機関、病院などへの研究支援を行うほか自ら研究活動を行っています。 ガンビア研究所は1947年に設置された同協議会の英国外にある最も大きな研究拠点で、研究だけでなく若手研究者の育成、並びに42床の入院施設を擁し診察・治療も行っています。
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懇談風景 本学関係者との記念写真 |