2014年02月28日
2月19日、フィリピンのサンラザロ病院より、Winston S. Go病院長、Edith S. Tria臨床検査室長、フィリピン保健省よりMarilyn V. Go緊急災害医療対策課室長(サンラザロ病院相談役)の3名が片峰学長を表敬訪問されました。 Go病院長らは、長崎大学病院を視察するとともに、今後の学術交流について意見交換を行う為、本学を訪れられたものです。 片峰学長との懇談には、熱帯医学研究所の佐藤光助教と齊藤信夫戦略職員が同席し、フィリピンの公衆衛生事情や、本学の熱帯医学・グローバルヘルス研究科構想における連携等について和やかな雰囲気で懇談されました。 サンラザロ病院と長崎大学は平成16年に学術交流協定を締結して以来、同病院で行われた熱帯感染症臨床研修に本学から研修医を派遣したり、本学大学院医歯薬学総合研究科修士課程熱帯医学専攻において同病院からの医師を受入れたりする等、感染症分野を中心に活発な教育・研究交流を行ってきました。 今年で協定締結から10年目を迎え、今後も共同研究や教職員・研究者・学生の交流を通じて双方の協力関係が一層深まることが期待されています。 |
懇談風景 本学関係者との記念撮影
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