2014年01月14日
平成25年11月26日、DNAの二重らせん構造発見でノーベル生理学・医学賞受賞(1962年)のジェームズ・ワトソン博士が片峰学長の招きで来学され、特別講演会が実現した。
講演に先立ち、ワトソン博士は片峰学長を表敬訪問し、引き続き、医学部がある坂本キャンパスにおいてエンジュを記念植樹したが、医学生らは、教科書にも載っている学者の来訪に大興奮であった。
片峰学長(左)を表敬するワトソン博士(右) |
医学部で記念植樹するワトソン博士御夫妻 |
その後、教職員・学生ら約700人を前に「DNA二重らせん構造発見から60年−60 years of DNA -」と題して特別記念講演を行い、「世界各地に出て仲間をつくり、科学をやる喜びを感じてほしい」とメッセージを送った。
28日の帰路の途中にはサプライズで医学部講義室に立ち寄り、授業風景を見学したが、突然の訪問に学生達は大変感激した様子であった。
講演会の様子 |
授業風景を見学するワトソン博士 |