2013年12月27日
河野病院長を囲んで記念撮影
対談する両者
内視鏡検査機器を体験する研修生 |
12月16日、日本のプライマリ・ヘルスケアを学ぶため、カザフスタン地区病院院長・副病院長ら6名が長崎大学病院を訪問しました。
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12月16日、日本のプライマリ・ヘルスケアを学ぶため、カザフスタン地区病院院長・副病院長ら6名が長崎大学病院を訪問した。
今回の研修は14日〜20日の予定で国立病院機構長崎病院や南長崎クリニックなども訪問し、病院経営や介護についても学ぶ予定。
長崎大学病院では16日〜18日にかけて外来や薬剤部、検査部、医療情報部、産科婦人科を訪問し研修した。薬剤部では「外来と薬局のしくみ」について研修した。また、シミュレーションセンターでは研修医が実習で使用する内視鏡検査機器を体験し、研修施設に触れた。「長崎に研修医を定着させるにはどんなことをしていますか?」との質問に、医療教育開発センターの原医師は「人気のある研修施設は全部都会に集中している。しかし長崎の良さがわかってもらえれば長崎で働きたいと思ってくれるのではないか。」と話した。
河野病院長は「今回の研修が素晴らしいものになること祈っています。また長崎の文化や歴史も是非見ていってください」と挨拶した。