2013年12月16日
11月8日、長崎大学とライデン大学は学術交流協定を更新しました。調印式はライデン大学で行われ、関係者立ち合いのもとまず片峰茂学長とCarel Stolkerライデン大学長が協定書に署名し、協力関係を継続することを確認しました。 引き続いて医科学系の学生交流に関する覚書、さらに人文科学系の学生交流に関する覚書にも署名が行われました。 ライデン大学と長崎大学の交流は、1989年4月25日に医学部間の学術交流協定を締結して以来、医学部・医歯薬学総合研究科を中心に進んで来ましたが、その後、ライデン大学人文学部で日本語を学ぶ学生を長崎大学留学生センター(現国際教育リエゾン機構)で受け入れるなど、交流が発展・継続しています。 さらに、長崎大学では平成26年4月に新設予定の多文化社会学部にオランダ特別コースを設け、ライデン大学から教授陣を招聘するほか、ライデン大学への1年間の留学を義務付けます。また、ライデン大学人文学部から受け入れる学生のために、長崎大学国際教育リエゾン機構では新たなプログラムを準備中です。 このように、ライデン大学との学術交流は、今後もさらに双方の学生にとって有益なものとなることが期待されています。 |
協定書に調印するStolker学長と片峰学長 |
関係者の記念写真 長崎大学在ライデン国際交流推進室 ライデン大学の帰国留学生等からなる |