2013年12月04日
研究者が日常の居場所である大学を離れ、泊まり込みの集会を行う「長崎大学頭脳交流ミーティング」(本学研究推進戦略室主催)が開催されました。この行事は一般的にリトリートと呼ばれるもので、研究者相互の活性化を図る行事です。 本会は大学創立以来初の試みであり、全部局から研究者42名が一堂に会し、長崎市伊王島において11月15日から16日にかけて分野を越えた交流が行われました。 本会では、大型研究費獲得セミナーを皮切りに、4分自己アピール、研究ポスター発表、英語プレゼンセミナー、そして、「地球温暖化への賢い適応策」というテーマのもと異分野研究者間でブレインストーミングを行いました。成果として、部局や職位の垣根を越えた交流が実現でき、将来的な共同研究の足がかりを得る機会となったことが挙げられます。今後も本会の継続を希望する、という声が参加者の大半を占めました。 学内のかたはコチラから本会のプログラムや参加者の感想がご覧になれます。
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異分野の研究ポスター発表に耳を傾ける参加者
異分野間の討論に沸く会場 |