2013年10月22日
経済学部によるフランス短期海外研修の実施報告
EBSでの授業風景 | EBSでのグループ発表風景 |
フランス国会議事堂見学 | EBSの学生と一緒に |
経済学部では平成25年9月14日から26日までフランス短期海外研修を実施し9名の学部生が参加しました。ヨーロピアン・ビジネス・スクール(EBS)パリ校でのフランス文化、EU会計制度、経営、経済の授業、EBSの学部生との交流、ルイ・ヴィトン本店、ディズニーランド事務所への企業訪問、さらに国会議事堂や美術館訪問と盛りだくさんの内容でした。
EU経営、経済の授業は、EU統合までの過程、役割、課題等について、フランスの現状や視点を交えながら進められ、EU経済、政治の現状について知識を深めることができました。
EBSの学部生との学生交流では、日本とフランスの文化、歴史、生活習慣等様々な話題で盛り上がりました。最初は、英語でのやり取りに苦労していましたが、時間が進むにつれ、度胸や自信もつき積極的に話すようになりました。
最終日には、フランス文化、EUの課題、日本のTPP問題について自分たちの考えを英語で発表しました。緊張した様子も見られましたが、発表を成し遂げたことで、今後の自信に繋がったようです。研修で学んだことを振り返る貴重な機会でした。
注:経済学部では、グローバル人材育成推進事業の一環として、約10日間の短期海外研修を開始しました。平成24年度は、アメリカ・イタリア・韓国での研修に72名が参加しました。平成25年度は研修先を拡大し、今回のフランスでの研修に加え、2月・3月にアメリカ・イタリア・オランダ・韓国研修を計画中です。本研修は、経済学部のコース別科目「短期海外研修I又はII」の授業の一部として実施されています。