2013年10月22日
長崎大学経済学部「グローバル人材育成推進事業」シンポジウム開催報告
シンポジウムの風景 | 1日目:大川氏による講演 |
1日目:佐藤氏による講演 |
2日目:福地氏、大橋氏、中村氏、田上氏によるスピーチ |
長崎大学経済学部「グローバル人材育成推進事業」シンポジウムを、「長崎そして長崎大学経済学部から世界へ」と題し、10月12日・13日の両日にわたり開催しました。
初日の12日は、「グローバル人材育成における大学の役割」をテーマとして、長崎大学経済学部長:岡田裕正からの挨拶の後、「文部科学省におけるグローバル化への取り組み」と題して文部科学省高等教育局学生・留学生課課長補佐:大川晃平氏の講演を行いました。続いて、長崎大学副学長:須齋正幸および経済学部留学生委員長:井田洋子により経済学部の取り組みやこれまでの実績についての報告を行いました。後半は、双日株式会社代表取締役社長:佐藤洋二氏(本学部卒業生)により「私が歩んだ60年」と題して、若い世代へのメッセージを頂戴しました。
翌13日は、シンポジウム共催である公益社団法人瓊林会(経済学部同窓会)会長:宮脇雅俊氏の挨拶の後、「海外研修の活動を通じて得られたもの」と題して本学部学生3名による報告を行いました。続いて、「長崎発:グローバル人材育成を考える」と題して、アサヒグループホールディングス株式会社相談役:福地茂雄氏(本学部卒業生)、ANAホールディングス株式会社取締役会長:大橋洋治氏、長崎県知事:中村法道氏(本学部卒業生)および長崎市長:田上富久氏をお迎えしてスピーチを頂戴し2日間のシンポジウムを終了しました。
お礼とお詫び
本シンポジウムの講演者の皆様、また、ご参加いただきました多くの皆様に深く感謝いたします。進行および構成上の問題で、2日目後半のパネリストによるディスカッションが実現できず、聴衆の皆さんの期待に十分お応えできなかったことを心よりお詫びいたします。