2013年09月26日
長崎大学では,社会的・文化的・言語的多様性の視点から,既存の人文社会系の学問分野を横断的に再編することによって,新たな学びの領域としての「多文化社会」学を創り出すことを目指す学部として,「多文化社会学部(仮称)」を平成26年4月に設置するよう計画しています。(設置計画書提出中)
計画の中では,1年次前期から開講する教養ゼミナールの担任教員,外国語担当教員又は英語で開講される授業担当教員,コーチングフェローの3名で指導チームを編成し,各チームが1クラス10人の学生の学修をきめ細かくサポート,エンカレッジする指導体制を採ることとしています。
この度,コーチングフェローを合計8名募集することとなりました。多数の方のご応募をお待ちいたします。
1 コーチングフェロー(英語)
コーチングフェロー(英語)とは,教員と連携して,英語教育関連の業務を中心に教育,生活面でのサポーター的な存在として学生を指導することを主たる業務とする職員であり,職種は教育職員とも事務職員とも異なる戦略職員となります。副学部長(教育担当)の直轄下に配置され,コーディネーターを務める2名の教員(助教)の下で業務を遂行します。また,専門教育科目及び教養教育科目に対する補助業務も前提となっています。さらに,経歴に応じて,留学,フィールドワーク及び海外実習のコーディネートなども分担していただきます。
2 コーチングフェロー(フィールドワーク)
コーチングフェロー(フィールドワーク)とは,教員と連携して,フィールドワーク実習と英語教育関連の業務を中心に教育,生活面でのサポーター的な存在として学生を指導することを主たる業務とする職員であり,職種は教育職員とも事務職員とも異なる戦略職員となります。副学部長(教育担当)の直轄下に配置され,コーディネーターを務める2名の教員(助教)の下で業務を遂行します。また,専門教育科目及び教養教育科目に対する補助業務も前提となっています。さらに,経歴に応じて,留学,フィールドワーク及び海外実習のコーディネートなども分担していただきます。
3 コーチングフェロー(日本語)
コーチングフェロー(日本語)とは,教員と連携して,日本語教育関連の業務を中心に教育,生活面でのサポーター的な存在として学生を指導することを主たる業務とする職員であり,職種は教育職員とも事務職員とも異なる戦略職員となります。副学部長(教育担当)の直轄下に配置され,コーディネーターを務める2名の教員(助教)の下で業務を遂行します。また,専門教育科目及び教養教育科目に対する補助業務も前提となっています。さらに,経歴に応じて,留学,フィールドワーク及び海外実習のコーディネートなども分担していただきます。
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