2013年06月14日
6月8日、長崎平和大学(長崎市民と長崎地域の新入留学生、日本人学生に対する平和学習及びバスハイク)が開催されました。 本事業は公益財団法人中島記念国際交流財団助成を受けて、平成21年度から年2回実施しています。第9回目を迎えた今回は、長崎留学生支援センターと長崎県、長崎市が共同主催し、16カ国の留学生284名と日本人学生23名の参加を得ました。 午前中は、長崎大学中部講堂で被爆体験講話として奥村アヤ子さんをお迎えし、ご自身やご家族の被爆当時のお話しに耳を傾けました。 午後は平和案内人(ボランティアガイド)の説明を受けながら平和公園、落下中心地等の被爆遺構や長崎原爆資料館、長崎歴史文化博物館を見学しました。 参加した学生たちは平和への思いを新たにするとともに、勉学の地である長崎への理解を深めました。 長崎平和大学は11月に第10回目が行われる予定です。
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被爆体験講話を聞く学生 被爆体験講話後感想を述べる留学生 平和公園で平和案内人の説明を聴く学生 落下中心地で当時の様子を聴く学生 |