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コロステン市長(ウクライナ)が片峰学長を表敬訪問

  4月24日、コロステン市長ウラジーミル・モスカレンコ氏が片峰学長を表敬訪問されました。

  コロステン市は、チェルノブイリ原子力発電所からおよそ100kmに位置し、1986年のチェルノブイリ原発事故当時は、放射能汚染が比較的高かった町です。長崎大学は、1990年から始まった笹川財団による「チェルノブイリ・笹川医療協力プロジェクト」始動時から、コロステン市内の州立診断センターと協力関係にあり、共同研究も行っています。今回、モスカレンコ市長は、原子力産業協会の招へいでコロステン市の復興について東京で講演される機会に、市民レベルで親近感の高い長崎市を訪れたいと希望され来崎されたものです。

  片峰学長との懇談は、本学側から高村昇原爆後障害医療研究所教授及び高橋純平国際連携研究戦略本部コーディネータが同席し、同市の復興状況、長崎大学の研究者との交流などについて、和やかに行われました。

握手するモスカレンコ市長と片峰学長

握手するモスカレンコ市長と片峰学長



本学関係者との記念写真
本学関係者との記念写真