2013年04月10日
工学部応用化学科4年生
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3月29日、長崎大学工学部応用化学科4年生の古江 祐太郎さんが、電気化学会創立80周年記念大会において「酸化還元活性なビオロゲン誘導体低融点溶融塩の合成と性質」(工学研
究科の田原 弘宣助教、相樂 隆正教授と共著)と題するポスター学術講演(学生ポスターセッシ
ョン)を行い、ポスター賞表彰を受けました。 同賞は、電気化学及び工業物理化学の分野の研究者が集う全国規模の(公)電気化学会が主催し
た本大会(仙台市、総参加者約1800名)における学生ポスターセッション講演78件から、
特に優れた学術的内容と将来性が評価された8件に対して与えられたもので、ほとんどの発表
が博士課程(前期・後期)の院生であるため学部生の受賞は快挙と言えます。なお、授賞式は
3月30日に同大会の平成25年度各賞表彰セッションにて行われました。