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ミャンマー連邦共和国科学技術大臣と国立六大学学長の調印式

  3月6日、千代田区霞が関の東海大学校友会館において、ミャンマー科学技術大臣と
  六大学(千葉、新潟、金沢、岡山、長崎、熊本)学長間で、ミャンマーの工学系
  高等教育分野の人材育成を支援することで合意し、確認書の調印式が行われました。
  Ko Ko Ooミャンマー科学技術大臣は、「これまでミャンマーの大学では、教育制度
  や研究設備など様々な面で遅れを取ってきたが、日本の協力と援助を受けることで、
  将来日本のようにレベルの高い大学を目指し、技術力を生かした経済発展に転換して
  いきたい。」と日本への期待と自国発展への意欲を語りました。
   今後、六大学では、特にヤンゴン工科大学及びマンダレー工科大学の能力強化のため、
  本邦教員の派遣や博士号を持たないミャンマーの教員の日本留学等、ミャンマーへの
  協力体制を構築していく予定です。

            

                            スピーチを行うKo Ko Ooミャンマー科学技術大臣     

 

   

  調印後、確認書を手に記念撮影を行うKo Ko Ooミャンマー科学技術大臣(中央)と六大学学長