平成２４年１２月１０日，長崎大学事務局第１会議室において，文部科学省高等教育局の松坂浩史大学改革推進室長を講師として招聘し，「大学改革の方向性と大学院予算-中央教育審議会答申と大学院教育リーディングプログラム-」と題した幹部職員向けの講演会を開催しました。

松坂室長は，中央教育審議会答申についてデータを交え講演された後，グローバル化社会の大学院教育改革について，博士課程教育の現状と課題及び大学院教育政策の方向性という２つの観点から，選定プログラム例を挙げながら説明されました。

引き続き，質疑応答が行われた後，片峰学長から謝辞が述べられました。

当日会場には，片峰学長をはじめ，５０人を超える幹部職員が参加し,熱心に耳を傾けていました。