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ロンドン大学衛生・熱帯医学大学院大学学長一行が片峰学長を表敬訪問

11月26日、ロンドン大学衛生・熱帯医学大学院大学ピーター・ピオット学長とハイジ・ラーソン同校講師が片峰学長を表敬訪問されました。ピオット学長は、ロンドン大学衛生・熱帯医学大学院と長崎大学が、グローバルヘルスの分野で今後どのように協力できるかを協議する為、本学を訪れられたものです。片峰茂学長との懇談には、調漸理事、竹内勤熱帯医学研究所長、青木克己国際健康開発研究科長、有吉紅也熱帯医学研究所教授、佐藤光熱帯医学研究所助教、及び泉川正純熱帯医学研究支援課長が同席し、両校の間で、グローバルヘルス分野の実績と課題、今後の展開の可能性などについて、率直な意見交換が行われました。

その後、ピオット学長とラーソン講師は、坂本キャンパスにて、熱帯医学研究所ならびに長崎大学病院の見学、熱帯医学研究所及び国際健康開発研究科の関係者との協議に臨まれ、最後にピオット学長による「”New Challenges in Global Health”(グローバルヘルスの新たな挑戦)」という演題での特別講演で長崎での日程を終えられました。

ピオット学長は、エボラウイルス共同発見者の一人で、国際連合AIDS合同計画初代事務局長、アントワープ熱帯医学研究所、ブリュッセル自由大学、ナイロビ大学教授などを歴任されています。

懇談風景

懇談風景

本学関係者との記念撮影
本学関係者との記念撮影