８月２７日から８月２８日、歯学部歯周病基盤研究センター（センター長 中山浩次： 口腔病原微生物学分野教授）は、医学部良順会館において、「First International Conference on Porphyromonas gingivalis and Related Bacterial Species」を開催しました。

International Association for Dental Research (IADR)副会長の安孫子宜光教授の特別講演、海外からの招待講演者9名（Curtis MA, Darveau R, Hajishengallis G, Kilian M, Lamont RJ, Marsh PD, Nussbaum G, Reynolds EC, Sharma A 先生方）および国内からの招待講演者10名（天野敦雄氏、石原和幸氏、永野恵司氏、内藤真理子氏、中根大介氏、落合邦康氏、大原直也氏、泉福英信氏、鵜飼孝氏、山崎和久氏先生方）の講演が行われたほか、17題のポスター発表も行われました。

台風15 号の接近に伴う悪天候が心配されましたが、参加者は91 名にのぼり、大変有意義なディスカッションを行うことができたと好評でした。

なお、この国際会議は文部科学省特別経費「歯学連携ネットワ−クによる口腔からQOL 向上を目指す研究」および長崎大学高度化推進経費「国際学会・国際シンポジウム等開催支援事業」の支援により行われました。